日曜日, 3月 12, 2006



今日のジュニアの大会で山陽クラブブルーインズが優勝しました。

内容的には、最初緊張していたのか、動きが鈍く攻撃される時間が多かったが、先取点を取った時点で、動きがよくなり、攻撃時間も多くなり、追加点が取れ、結果的のは危なげない試合でした。

各選手が、自分のポジションの動き、仕事を理解しているのがよくわかり、アイスホッケーの基本をしっかり覚えているのが、すごく伝わってきた。

応用的な動きではなく、基本的なプレーをしっかりできているのは、本当に感動した。なんか勉強になりました。本多監督に脱帽です。
小学生にあれだけしっかり教えるのは、本当に大変だと思います。

なので、体が小さく、それほどパックにも力はないが、リンク全体を使ったプレーをしていた。これもプレーヤーが自分のポジションの動きを理解しているからだろう。

得点も、確かにキープ力のあるプレーヤーが点につなげることもあったが、FWのポジション取りがよく、偶然というか必然的にパックがこぼれてきて、得点につなげていた。

社会人でもなかなかできていない、アタッキングゾーンでのゴールを挟んでの大きな三角形ができていて、ルーズパックへの動きやリバウンドへの反応を早くさせていた。

また、3つのエリアでのやるべきことも、しっかり統一されている感じで、見ていてワンパターンやなと思う時もあるが、そこに安心感というか安定感を感じる。

今日は、とってもいいお勉強になりました。




<<Front page
SANYO CLUB ICE HOCKEY TEAM