水曜日, 11月 23, 2005



前回の練習で久しぶりに1セット目でプレーした。やっぱ、1セット目っていいなあ。
ほんで、逸見と久山のフォアチェックの行き方が全然違うことに気がついた。
チェッキングの時の練習の時も感じていたけど、久山は、相手とのギャップを広く取る。ワイドギャップなので、結構キープしやすい。逸見は、スピードをあまり落とさずに、タイトなギャップまでつめてくれる。
もちろん、個人的なやり易さがあるのだろうけど、センターからみると、やっぱり素早くタイトにつめてくれるとすごく楽になる。
フォローへ行くタイミングとポジションがわかりやすい。

チェッキングで一番大切なのはアングリング、すなわち方向付けだと思う。もちろん、体を見るのは当たり前の前提として。
この体を見るという行為。
これは一人目のチェッカーの責任。そして、この一人目が体を見るためには、如何にはやく相手との距離をタイトに詰めるかが大切になる。

タイトにつめることで、相手の動きを限定することができる。そうすれば2人目のフォローがどう動けばいいか、自然とわかる、そうなると残りの3人も自分がどう動けばいいか分かる。

やはり、この最初の一人目の動きはほんと大切だと思う。




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