土曜日, 11月 05, 2005



岡大戦は、門倉君の活躍もあり、結構いい試合ができました。
DFにも失点原因もはっきりしています。
フェイスオフからの失点とディフェンディングゾーンでの原則。
あと、パワープレー、キルプレーができて、結構練習になった。

まあ、山陽クラブは、練習メニューをぼくがきめているけど、練習メニューを説明するときに、一応「どうや」とか「どう?」とか聞いてるつもりやし、いいアイデアがあれば、すぐそれに切り替えている。(つもり)

実践が近づくにつれ、システム的なことや、今回のようにパワーやキルの戦術も気になってきる。
この辺は、どんどん練習前や練習後、もちろん練習中に意見を言って、修正していきたいんで、アイデアをどんどん出して、チームをまとめていきましょう。

【ディフェンディングゾーンカバリッジの原則】
・読みと反応
 6人のコミュニケーション、相手の動きを読む。
・インサイドキープ
 常に頭にいれ、プレーする。
・タイトギャップ
 パックキャリアに時間的、空間的な余裕を与えない。アングリング、コンテインが大切。
・1対1に絶対勝つ
 1対1に負けて、試合に勝つことはありえません。

パックを奪回したら…。

【ブレイクアウトの原則】
・ファーストブレイクアウト
 マイパックになった時点で、如何に早く攻めだしに繋げるか。
・ファーストパス
 ファーストパスは、最も重要。速い正確なパス。
・最小パスの原則
・サポートの責任
 マイパックになった時点で数的有利になるようにプレーヤーは動き、声を掛け合う。

今回の失点原因として、
DFZで1対1で負けていないのに、サポートの遅さと、パスの弱さが原因か。




<<Front page
SANYO CLUB ICE HOCKEY TEAM