火曜日, 11月 18, 2003


昨日行って来たラインズマンの講習会で参考になったことを紹介します。

<フェイスオフに関して>

「フェイスオフで、アタッキングチームのプレーヤーが先にスティックをつけなければならない」というルールがあるということ。

これは簡単に説明すると、ATゾーンでのフェイスオフは先にスティックをつけないといけないがDFゾーンでのフェイスオフは、後からスティックをつければいいということです。

これを理解して知っているのと知らないのでは、緊迫した試合だとかなりの差が出ると思う。
このルールを逆に考えると、DFゾーンで守るときのフェイスオフは、相手がスティックをつけるのを待ち、相手の布陣に対する自陣のポジションが正しいか確認してから、スティックをつければいいことになる。
あせって先にスティックをつける事はまったくなく、しかもルールで守られていることになる。まあそんなルールを知らなくてもセンタープレーヤーは自然にそうすると思うけど・。

とくに1点を争う試合のときのDFゾーンのフェイスオフはかなり大切になると思う。そのときに余裕をもってフェイスオフをするのとしないのでは、勝敗に関わってくると思う。

まあ、当たり前といえばそうなんやけど、ルールにすらなっていることなんで、必ず実行したいね。




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